2017年1月31日火曜日

第2作 かぎ針編みのベレー帽


YouTubeで見つけたイタリア人女性のチュートリアルから。

一見しただけではかぎ針編みと分からなくて、
興味津々でした。
なかなか面白い編み目模様です。







中心(トップ)から編みはじめます。


増やし目と減らし目を繰り返して、
風車のような模様に形成しいく。


最初ビデオを見た時、私にできるかな…と不安でしたが。
何度も何度も映像を止めては戻し、また進め、
なんとか完成できました。


先日のマフラーと同じ毛糸なので、お揃いです。


2017年1月28日土曜日

かぎ針編み vs 棒針編み



かぎ針編みは、「crochet(クロシェ)」、
棒針編みは、「knitting(ニッティング)」
と英語で言うのだそうですが、
とても太い線引きがされている印象を受けます。


かぎ針編みの人はニッティングはしない、
またはその逆で、棒針編みの人はクロシェはしない。

そんな、自分の限界を狭めなくても…と思うのですが。



日本ではどうなんでしょう。
そんな区分けって、されているのでしょうか。


私はどちらも好きなので、
どっちにも挑戦して、いろんなものをたくさん作りたいです。


かぎ針編みにはかぎ針編みの良さがあり、
棒針編みには棒針編みの良さがある。


先日のベレー帽、元々の作者は、
全てかぎ針編みで完成させています。
でも、被り口はゴム編みの方がいいのでは?と思い、
勝手に一目ゴム編みにしてみました。



両方の良さを最大限に引き出せるような、
そんな編み物をしたいです。

2017年1月25日水曜日

第1作 かぎ針編みのマフラー


表と裏が同じになるような、そんな編み方を探して編みました。
マフラーはやっぱり、リバーシブルが良いな〜と思って。

細編み、長編み、細編み、長編み…と編み進んでいくと、
凸凹した感じになりますよね。


YouTubeに動画を出している先生が、
引き抜き編み、中長編みでやってらしたので、
私もそれでやってみました。








でもこれ、とてつもなく時間がかかるかも。


何度もひっくり返して段を増やしていくのが嫌で、
欲しい長さを決めてから編みました。

当然ですが、一段が長い…。


細い毛糸を、2本取りにしたら、
ちょっと分厚すぎな感じでした。
首筋に当たるものなので、ふんわりと柔らかな感触が欲しい!
なので、結局1本どりで編みました。


やっぱり、裏表がないっていいです。


2017年1月22日日曜日

編み物の不思議


かぎ針編みにしても、棒針編みにしても、
1本の糸を編み進むと、
何某かの形になる。


当たり前のことですが、とても不思議な気がします。


国は違えど、同じような作業をして、
同じようにセーターやカーディガンなどを作る。


子どもの頃に日本で編み始めた私は、
左手に糸をかけるやり方で、「コンチネンタル」というのだそうです。
概ねのカナダ人は、「アメリカン」といって右手に糸をかけて
右手で編み進みます。


でも、人間の手仕事って、結局のところ国境がないんですよね。
方法はどうであれ、結果としてセーターやら帽子やらマフラーやら、
冬の防寒着が出来上がる。

自分の好きなものを自分で作れるって、素敵です。



また編み物を始めるにあたって、
十数年ものブランクがあるのに、
私ってまだできるの?と思いました。
でも、実際に糸や編み針を持ったら、
ちゃんと手が覚えている!


子どもの頃、遊びながら覚えていったんですよね。
あんなに熱中していたのに、
最初に何を作ったとか、全く覚えていません。

編み図は大体わかるけど、
編み方や模様の名前は、日本語でも知りません。



編み物をする時間って、
自分と向き合う大切なひと時だと思うのです。
外国語で暮らすという日々のストレスだけでなく、
過去の失敗とか、苦い経験とか、
そんな諸々をプラマイゼロにする時間かな、とも思います。



健康で、毎日好きなだけ編める今の状況に感謝。

2017年1月19日木曜日

最速で作るへアバンド


編み針に毛糸を巻きつけて作り目14目。
表目だけをどんどん編み進め、
ガーター編みで作りました。




洗顔の時、髪の毛が顔にかからないような、
太めのヘアバンドが欲しかったのです。

使用糸は、コットンとアクリル混合の極太。
柔らかく、肌触りよく、伸縮性あり。
アクリルとコットンは相性が良いのでしょうか?


45cmほど編み、




編み始めの段と合体させました。





余った糸と編み始めの尻尾をぎゅっと引っ張って縮め、
ぐるぐると巻きつけて絞ったら出来上がりです。



棒針編みの練習にはもってこい?

でも色が…。苦笑
虹色の段染めとか、もっと楽しい印象の糸を使いたかった気がします。



2017年1月16日月曜日

老眼対策グッズ


老眼鏡なくしては、何にもできないお年頃になってしまいました。

読書や縫い物に欠かせないのは、布地屋さんで見つけたこれ、
クリップオン式の老眼鏡です。





これがまた、思いのほか便利で、
編み物にも大活躍!

まさか、老眼鏡が必要になってからまた編み物をするなんて、
物好きな人だ〜と思われてもしょうがないですが。

何かに挑戦したい気持ちが大きくて。

老眼鏡が要るというバリアを、打ち破りたいのです。


刺繍をする義母は、照明付きの拡大鏡を愛用しています。
あれも便利そうですけど、私にはクリップオンの老眼鏡の方が
合ってるような気がします。

壊したり無くしたりしないように、気をつけないと。


2017年1月13日金曜日

まず「円形コースター」「ワッフル編みの布巾」


まずは、かぎ針編みから。
丸いものと、四角いものに挑戦です。



円形に編むというのは、
結構ムツカシイかもしれません…。

YouTubeには、カワイイ作品の作り方を
懇切丁寧に紹介しているものがたっくさんあるのですね。


作り目は、鎖編み5目。
多すぎるような気がしますが、とりあえず指定通りで始めます。
最初の目に引き抜き編みをして丸くしたら、
鎖編み3目で立ち上がって、1段目は長編みを11目。

2段目は、「長編み3つの玉編み+鎖編み」を12回。
3段目は、玉編みの隙間に鎖編みを入れ、
4段目はその鎖編みに細編みをして完成。

うーん。
そうなの?
言うは易し。

とにかくやってみるしかありません。

円形のものって、言ってみれば渦巻き状に編み進んでいく?
ひっくり返さないから、表目だけで出来上がるわけですね。


というわけで、出来上がったのはこちら。



ま、作りました、ということで。
大きなマグようにと思って太い糸を使ったので、出来上がりも大きいです。
コースターというよりも、ドイリーですか?というサイズ。

普通サイズのカップ用に、細めの糸でも編みました。
大きさが全然違います。



次は四角いものです。
ワッフル編みの布巾は、3の倍数+1目で、
好きな大きさに仕上げることができる…。
とはいうものの、まだ練習ですからね。
ビデオで先生が作ったそのままの目数で、
やってみました。


ふと湧いた疑問ですが、
最初の目って、ぎゅーっと絞ってしまって、
目数として数えないんですね?
ちょこっと出っ張って、とても邪魔な気がしますが。


また、上の段へ編み進めるとき、
立ち上がりの鎖編みをした後に、編み地は時計周りで動かすのか、
反時計回りにするのか。
どっちでも良いような気もしますが、
よりキレイな仕上がりのためには、
どっちが良いのでしょうか。



ワッフル編みの場合、長編みの前からとか後ろからとか、
柱のこっち側から、または向こう側からひっかけて編む…。
これ、結構難儀な作業かもしれません。

そもそも、編み方の名前を覚えるのも大変です。

鎖編み(チェーンスティッチ)、
細編み(シングルクロシェ)、
中長編み(ハーフダブルクロシェ)、
長編み(ダブルクロシェ)、
長長編み(トリプルクロシェ)…


英語だと、数がそのまま名前になっているので、
目数と編み方がこんがらがってしまいます。

もっとも、YouTubeは動画のチュートリアルですから、
音声がなくても、見たままを真似れば良いわけですけどね。


さて、出来上がり。



布巾っていうより、コースター?というサイズ。
タワシならアクリル糸、
布巾なら木綿糸でと、用途別に使い分けて作るのが良いとは先生のお言葉。



慣れればもっと早く上手に作れるのでしょうか。
練習あるのみ!


2017年1月10日火曜日

手編みのお道具


さあ、編み物するぞーっ!と思い立ったのは良いとして、
材料やお道具はどうしよう?という素朴な疑問が…。


なぜか拙宅には、夫の家族から回って来て、
地下室に置きざらしになっている毛糸があり、
折に触れ「いつか編もう!」と密かに買った毛糸もあり。

日本へ帰国のたびに家族から回収した、私の編み棒や、
母が若い頃に使っていたかぎ針まで持っている私。

結婚以来、編み物は御法度な環境にいたのですが、
ここにきて、なんと解禁になったのです!

嬉しさマックスではありますが、同時に
まだ私、編めるかな?
という怖さも。

子どもの頃に大好きだった手編み。

でも、全て自己流、無手勝流です。


私の編み針、グリップがないので、輪ゴムを巻いてみました。
見た目は悪いですが、これで十分安定します。





糸も道具も、日本とカナダでは違うでしょう。

良い機会なので、この際イチからやり直して、
じっくり取り掛かろうと思います。


まずは、材料調べから始めてみました。


手芸の大型店「Michaels」一応なんでも揃いますが、
毛糸は一社を除き、ほぼアクリル。
会員登録すると、割引クーポンがどんどんメールで届くので、
定価でしか買えないお目当のものがある時には便利です。
編み針などは、セールの時も除外品ですし。


棒針は、大型スーパー「Walmart」に廉価なものがあります。
金属製と竹製が置いてありました。
とてもキレイで手触りの良いアクリル毛糸が揃っています。
目数&段数マーカー、ポンポンメーカーなどもあって、
予想以上に品数豊富でした。

でも、竹の棒針、ささくれていて指に当たるんですよ。
これじゃあ、毛糸がひっかかってしまいます。
仕方がないので、紙やすりで削りました。
安さにはワケがある、ということですね…。



日本のクロバー社の製品、こちらでも買えますが、
為替レートの加減なのか、高価です。
もっと熟練してから、少しずつ買い足していこうと思います。


早くたくさん編んで上達し、お道具もたくさん揃えて、
どこのメーカーのどんなものが使いやすいか、
カナダの編み物事情、分かるようになれたら良いな〜と思います。




2017年1月7日土曜日

*・*・* ・~ 初めまして ~ ・*・*・*


こんにちは、なおみです。
カナダ・オンタリオ州の田舎で、夫と二人
隠居生活を送っています。

冬の長さに堪え兼ね、編み物を始めました。
棒針、かぎ針、どちらも編みたい!

全て自己流、先生はYouTube。

独学の孤独を埋めるべく、
ブログに綴ろうと思いつきました。

アドバイス、励まし、提案などなど、
ご指南いただけたら嬉しいです。

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