今月は、大きすぎた腹巻帽子を編み直しました。
どーしても貰ってくれません。
なので、思い切って自分用に編み直しました。
作り目130目でスタート。
これだけ目数が少ないと、
かなり短めの輪針が必要です。
たまたま短めの輪針を持っていたのでよかったですが、
ちあぱい用の4本針で編み始めるのもいいかも。
濃紺のチクチクウールはやめにして、
ミラミアのアランを半分にしました。
ブルーとグレーと紫の中間色。
パトンのソックヤーンを1玉半編んだ後、
2玉めはミラミアと1段交互で編みました。
糸の太さを揃えるために、半分に割りながら
編み進めます。
難儀な作業…。涙
8本の細い糸が、強くよられて1本の毛糸になっています。
それをわざわざ4本ずつに分けて編むのですから、
道理に反している感じ?
このよりを戻すために、
毛糸玉に輪ゴムを巻いて垂らすと、
クルクルと自転してよりを解消しました。
ふ〜。
最後の数十段は、ミラミアのみになります。
ゴムみたいに伸びていたミラミア、
細くすると伸びもなく、編みやすいです。
首に巻いてもチクチクしないし、
最初から自分用にすればよかった? 笑
普段使いのカウル(襟巻き)として、
重宝しています。
細い毛糸は何本どりかにして簡単に太くできますが、
太い毛糸を細く解体して使うのは本当に大変…
というのを実感した腹巻帽子2作目でした。
ところが、この1玉がアダになり…。
帽子を編み終わった後、
突発的に縄編みのセーターを編むことにしたのは良しとして。
首だけを残して、全ての毛糸を使い切ってしまいました。
そう、あと1玉あればサラッと完成できたのです。
帽子に使った時は、まだたくさんあるし〜と思って、
なんの躊躇もなく糸を割って使ってしまいました。
帽子を解いて、また合体して使おうとしたのですけど、
とーっても私に似合っている!という夫が、
絶対に解くべからず!
と言うのです。
仕方なく、ミラミアの同じ色のロット違い糸で、
首だけ編みました。
ふ〜。
言わなければ分からない程度の色違い???
せっかく完成しましたけど、私には小さい…。
初めてのラグランスリーブゆえ、
とりあえず製図通りに進めたんです。
編み地の模様を変えたり、
目数割り出しとか、考えるのが面倒だったし。
サンプルとして、永久保存です。笑
ラグランスリーブというのは、
肩が落ちなくて良いですね。
はぎ合わせも比較的簡単で、
今後しばらくラグランセーターが続きそう。
今月は他に、三角ショール2つが現在進行中。
そんなにショールばっかり編んでどーすんの?と思いますが、
糸消費に最適です。笑
立ち上がり、増やし目をマスターしたので、
考えなくてもどんどん編み進められます。
サイズ無関係、ゲージ取らなくてもよくて気が楽。
誰かにあげることもできるますし。
次は何を編もうかな〜と思いつつ、
メリノがまだたーっくさんあるのです。涙