ブランクが長すぎて、
若い頃に編んだセーターのこと、
すっかり忘れていました。
初めて着られる物を編んだのは確か、
雑誌「non-no」記載のふんわりベスト。
襟元でリボン結びするタイプでした。
迷わずピンクを選びましたが、どこの会社の毛糸だったのか、
全く記憶に残っていません。
次は、アンゴラうさぎの糸で、ボタン付きのベスト。
少女時代にそんなのを編んでいたなんて、
私って結構すごくない?とか思ったり。笑
今見たらきっと、目が飛んでるとか、
いろんな間違いがあるんでしょう。
大人になってからは、
前ボタンのジャケット、
太モヘアのジャケットとすかし編みのセーター。
シルク糸とモヘアで縄編みベスト、
ダイヤ模様のポップコーン付きプルオーバーなんてのも編んだんです。1つも写真がないのは残念。
私が編んだものって、全て母のものになりましたが、
母亡き後、どうなったのか…。
男物Vネックのセーターなどは、
バレンタインやクリスマスのプレゼントにするから、
当然人手に渡っています。笑
考えると、今私の手元にある編み物の本のほとんどが、
若い頃に編んだセーターの編み図が載っているものです。
また編みたいな、というか編んでいるわけですけど、
時代が変わっても着られるデザインばかりで、
良いものはいつまでも良いんですね。
むかーしの彼に編んであげたセーター、
今同じのを編んで着たら、お揃いね〜なんて。笑
まだ持ってるわけもないでしょうに。
そうやって、若い頃の自分を振り返りながら編める幸せ、
長く続いて欲しいです。
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