2018年1月30日火曜日

ちょっと待て、そのひと玉が命取り


今月は、大きすぎた腹巻帽子を編み直しました。




最初に編んだものは、夫に被って欲しかったんですけど。
どーしても貰ってくれません。

なので、思い切って自分用に編み直しました。
作り目130目でスタート。

これだけ目数が少ないと、
かなり短めの輪針が必要です。
たまたま短めの輪針を持っていたのでよかったですが、
ちあぱい用の4本針で編み始めるのもいいかも。

濃紺のチクチクウールはやめにして、
ミラミアのアランを半分にしました。
ブルーとグレーと紫の中間色。

パトンのソックヤーンを1玉半編んだ後、
2玉めはミラミアと1段交互で編みました。
糸の太さを揃えるために、半分に割りながら
編み進めます。

難儀な作業…。涙




8本の細い糸が、強くよられて1本の毛糸になっています。
それをわざわざ4本ずつに分けて編むのですから、
道理に反している感じ?

このよりを戻すために、
毛糸玉に輪ゴムを巻いて垂らすと、
クルクルと自転してよりを解消しました。

ふ〜。

最後の数十段は、ミラミアのみになります。





ゴムみたいに伸びていたミラミア、
細くすると伸びもなく、編みやすいです。

首に巻いてもチクチクしないし、
最初から自分用にすればよかった? 笑

普段使いのカウル(襟巻き)として、
重宝しています。

細い毛糸は何本どりかにして簡単に太くできますが、
太い毛糸を細く解体して使うのは本当に大変…
というのを実感した腹巻帽子2作目でした。



ところが、この1玉がアダになり…。

帽子を編み終わった後、
突発的に縄編みのセーターを編むことにしたのは良しとして。

首だけを残して、全ての毛糸を使い切ってしまいました。

そう、あと1玉あればサラッと完成できたのです。
帽子に使った時は、まだたくさんあるし〜と思って、
なんの躊躇もなく糸を割って使ってしまいました。

帽子を解いて、また合体して使おうとしたのですけど、
とーっても私に似合っている!という夫が、

絶対に解くべからず!

と言うのです。

仕方なく、ミラミアの同じ色のロット違い糸で、
首だけ編みました。
ふ〜。




言わなければ分からない程度の色違い???

せっかく完成しましたけど、私には小さい…。

初めてのラグランスリーブゆえ、
とりあえず製図通りに進めたんです。
編み地の模様を変えたり、
目数割り出しとか、考えるのが面倒だったし。
サンプルとして、永久保存です。笑

ラグランスリーブというのは、
肩が落ちなくて良いですね。
はぎ合わせも比較的簡単で、
今後しばらくラグランセーターが続きそう。


今月は他に、三角ショール2つが現在進行中。

そんなにショールばっかり編んでどーすんの?と思いますが、
糸消費に最適です。笑
立ち上がり、増やし目をマスターしたので、
考えなくてもどんどん編み進められます。
サイズ無関係、ゲージ取らなくてもよくて気が楽。
誰かにあげることもできるますし。


次は何を編もうかな〜と思いつつ、
メリノがまだたーっくさんあるのです。涙



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