人生初、
2色使いのイギリスゴム編みに挑戦しました。
単色のイギリスゴム編みは、
若い頃に1度試してみて、
なんか違う…と思った記憶があります。笑
この編み方、
英語では「ブリオッシュ」というのだそう。
検索すると、パンしか上がってこないですが?
あれこれと動画を探して編み方を研究、
結局のところ、
2色の毛糸を使う場合は、
輪針を使うのが一番混乱しないかなと思いました。
ゲージは往復編みで
で、出来上がったのがこれです。
いいでしょ〜? 笑
作り目は、白い糸で伸びるキャストオン、
2段目に1目ゴム編みをしました。
3段目に糸を変えて、
YO(ヤーンオーバー)=掛け目を加えていきます。
参考にさせて頂いたのは、
やっぱり日本語の動画。笑
Crochet & knitting Japan: 輪針で編む2色のイギリスゴム編み
バインドオフはどうしよう…と思ったのですが、
作り目からとは逆に、
まずメインカラーの白で1目ゴム編みをして、
最後は伸びる伏せ留めにしました。
最初の数段は、
糸替えの時に???となって、
糸の渡し方が一定ではありませんでしたが、
白から紫に変えるときは白を手前に、
紫から白にするときは紫を向こう側に休めておくと、
キレイに編み上がります。
ちゃんと先生のおっしゃることを聞きなさいよ、自分…っていう。
白のは紫の糸より若干細いんですが、
毛足が長くてふわっとしているので、
そのまま使いました。
ご近所のアルパカファームの糸です。
アルパカ100%!
紫の糸は、マラブリゴ。
知り合いが(たぶん)工場で購入したもの。
単体だと主張が強い印象だったんですよね。
なかなかうまい具合に色合わせができた?
波に乗ると楽しい編み方ですが、
ふっと一瞬固まる瞬間があって、
どーするんだっけ?と手が止まる。笑
私だけかな…。
なんで今このタイミングでブリオッシュ?と言うと、
実は先週、
ご近所の毛糸屋さんであった、
ブリオッシュ編みの講習会に参加したんです。
増し目、減らし目まで教わる予定だったもの。
しかし、生徒の要領が悪いというか、
なかなかブリオッシュ編みというモノを理解できなくて。
結局宿題になったのでした。
編んでみて思ったのですが、
この編み方って、
完璧にイギリス式の編み方で考案されたものだわね、ということ。
糸のテンションが高く、
YO(ヤーンオーバー)が認識しやすい。
先生も含めて、全ての参加者がイギリス式で編むのです。
私以外。
そう、私はコンチネンタル編み。
糸渡しを右手から左手にするだけの事ですが、
それを瞬時にコンバートしながら編むって、
結構大変な作業です。
しかも編み図は英語のコーディング。
ま、宿題になって正解かもしれません。
というのは負け惜しみ? 笑
どうせ宿題ならと、
最初から2色で作り目をする、
「イタリアンキャストオン」に心が動いたのですが、
上級者向きだと思ってやめました。笑
Suzanne Bryan: Italian CO brioche
ちなみにこの方、
他にも色々な棒針編みのテクニックを紹介されていて、
とても頼りになります。
YouTubeで探してみると、
コンチネンタル編みでロシア語の人たちが、
素晴らしい模様入りのブリオッシュを編んでいるので、
次はぜひ、往復編みで模様編みブリオッシュのマフラーに挑戦!
しようかなと思います。
たぶん来シーズン。笑
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ここ数日、
晴れてとても暖かい日が続きました。
日中の気温が5度超え!
今がチャンスとばかり、
この2日間で、
デッキの雪(というか氷?)をやっつけてしまいました。
最初はスコップと、
氷を砕く専用の道具を使っていたのですが、
夫が「斧」を持ち出して来て、
割ってくれました。
どんだけ硬いんだ…という感じですけど、
真冬だとマイナス20度ですから、
氷も硬くなります。
例年だといつも私がデッキの除雪担当なんです。
でも、今シーズンは編み物に熱中しすぎでした。
「デッキの雪なんてどける?」
っていうヤツもいたし。
で、冬の間に屋根の雪が落ちて、
デッキのフェンスが壊れました。泣
デッキ外の雪がまだ多くて…
これの修理が、
この春一番の仕事かな。
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