いろんなサイトの広告がネットにバンバン現れて、
ついクリックして見入ってしまいます。
隣国アメリカベースのサイトは、
当たり前ですが米ドルでのお値段表示。
私が購入する際は、カナダドルに換算しての決済になります。
これがかなりクセ者なんですよね。
カナダドルって、対米ドルのレートがとても低いんです。
なので、米ドル表示のものには25%くらい上乗せして考えないといけない。
例えば1かせ10ドルの毛糸だったら、カナダドルでは12.5ドルです。
あるサイトに、とても良い色で柔らかそうな糸があったので、
ついカートに入れてしまいました。
その後、送料や手数料などのページを読んでいるうち、
ああやっぱりアメリカからは買うのはよそう、という結果に落ち着きました。
それというのも、
1 たくさん買っても送料無料にはならないこと、
2 カナダの消費税が加算されること、
3 さらに手数料がかかること。
強い米ドルのせいで割高な買い物になる上に、
これらの諸費用が加算されると、最終的に支払う金額が
とんでもないものになってしまいます。
カナダの消費税は、州によって課税されない場合もあるのですが、
私の住むオンタリオ州は、州税と国税の両方(13%)が加算されるのです。
同じような価格の糸をアメリカから買うなら、
カナダで買った方が地元の経済活性化の一助にもなるわけですし。
アメリカの毛糸販売サイト、今後は覗くだけにします。
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