2017年2月9日木曜日

英文パターンで編めないワケ


あれこれYouTubeで調べまくって、簡単な編み方ならば
英文パターンが理解できるようになってきました。

パターンというより、コーディング(暗号)じゃないの?
と思ってしまいます。
パターンの理解は、デコーディング(暗号解読)!

それはさておき。

基本の編み目は、
 表編み(k)
 裏編み(p)
 すべり目(s)
 2目一度(2tgr)
などでしょうか。



しかしながら、仮に私が英文パターンを読めるようになっても、
その通りに編めない決定的な理由があることが判明しました。


私の編み方、通常と編み目の方向が違う!

右手の持ち針ですくうべき左側の目が、左の針の向こう側です。



通常は、手前にないといけないんですよね。
編みヅラ(目)が、左側へ向くっていうか。




なので、スリップ・スリップ・ヤーンオーバー、などの編みが???状態。



独学で編み物を学ぶというのは、こういった基本中の基本が
とんでもないことになってしまうのですね…。



でも、ここでふと思ったのですが、
例えば左利きの人は、どうやって編むのでしょうか?
左から右へと編み進む事になるわけですか。

編み目どころか、編む方向からして真逆ではないですか!


日本の編み物のように、記号を表記したものであれば、
どっちから編もうとも、編み目の記号通りに編めばいいわけで。

英語のパターンでも、英国とアメリカ大陸では言い方が違うとか。
特にかぎ針で、「シングルクロシェ」が「ダブルクロシェ」と
呼ばれていたり。
聴いているだけで混乱してしまいます。

こういった誤解を生じさせないためにも、
言語を超えた編み図の存在意義は大きいと思えます。
編み図伝道師として、残りの人生を捧げよう!なんてふと思ったり。
しかし、そんなことより、自分の編みグセを直すのが先でしょうね。



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