ゲージを取るためにする試し編み、
「スワッチ」というのを初めて知りました。
正確には、「Gauge Swatch(ゲージスワッチ)」というのだとか。
ボレロのシュラッグ、スワッチを取らなかったのも、
失敗の原因だったような気がします。
あちらこちらのサイトにあるビデオ講習などで、
長年編んでいる熟練者は特に、
スワッチの重要性をとうとうと語ります。
ラベルにゲージが記載されているのに、
なんでわざわざスワッチを?と思うのですが。
中には、「作った後は洗うべき」という人までいます。
面倒くさそう…。
でも、洗った後にどれくらい毛糸に変化が生じるのか、
色落ちがあるかなどなど確認できますし、
一理あると思い、最近は必ずスワッチを編むようになりました。
私の場合、ゲージを取るだけでなく、
試し編みで、糸の感触を確かめたいです。
その毛糸の個性というか、クセも分かりますし。
私と糸との相性もみたいですから。
大物を編むときなどは、無事に完成するように、
毛糸にお願いしないと。
後でどんな糸だったのかわかるように、
作ったスワッチは、ラベルと一緒に永久保存いたします。
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