激安だったので思わず買ってしまったのはいいけれど、
色が…という紫色の毛糸。
「チクチクしない羊毛」というのがキャッチで、
良さそうじゃない!と思ったのですが。
感覚というのは、そこは人それぞれだな〜と思います。
確かに、柔らかくてふわふわな手触り。
赤ちゃんのブランケットには良いのかもしれません。
でも、なんというか、とても人工的な感触なのです。
マイクロファイバーというのでしょうか、
とても細い繊維でできたパジャマやバスローブがありますが、
あんな感じです。
それに、編みながら、ゴムみたいだ〜と思うくらいよく伸びる。
編みにくいです。笑
買った以上は何か作りたいので、ここはかぎ針編みで
シュラッグに挑戦してみました。
日本では「マーガレット」と言うのですね。
知りませんでした。
思ったより面倒な編み模様で、なかなか編み進めません。
かぎ針編みって、もっとザクザクっと早く編める印象でしたが、
残念ながら私の手が遅いのか、結構な日数を要しました。
出来上がりもまた、ちょっとねえ…な結果。
モンゴル相撲の人が着ているようなモノになってしまいました。
襟ぐりだけ編みなおそうかと、フリルの部分のみをほどいて、
未だ未完のままです。
ふわふわの毛糸を再生しようと蒸気にあてたらどうなるか。
とっても心配なので、全部ほどいて他の物を編むよりも、
やっぱり襟ぐりを大きくしたほうが得策かもしれません。
暖かくはなさそうなので、春か秋のシュラッグでしょうかね。
秋になったらやる気が出ることを祈りつつ。
追記:ボディに着せてみたら、益々モンゴル相撲の上着のよう…
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