2019年3月4日月曜日

自分用の中折れ帽 - Fedora hat for myself


最初に編んだ青い中折れ帽が大きすぎたので、
リベンジで編みました。

昨年秋、
帽子屋さんになるの?っていうくらい、
集中的に帽子ばかり編んでいた時のもの。
ブログにアップしてなかった気がして。


地味な色ですが
          
3月になったとはいえ、今頃のカナダって、
気温もまだ低いし、雪もよく降るし、
人々はトゥーク(いわゆるビーニーです)を被ります。

普段使い、
または外遊びの時はそれでいいのですが、
ロングコートを着る時に被る、
ちょっとおしゃれな帽子が欲しくて。

コートの色がラクダ色なので、
それに合うような、
男物っぽいお帽子がいいなぁと。

年明けてから、もう何度も活躍しています。

かぎ針編みは分厚くて暖かくて、
うれしい想定外。


こちらの動画を参考にさせていただきました。



しかしこの方、
9段目から12段目までが端折ってあるんです。涙

もともと、夏糸で形を整えるために、
テクノロートいうプラスチックのワイヤーを編み込むチュートリアル動画ですから、
勝手に冬糸で編んでる私のせいですが。

中折れ帽の動画は探せば他にもたくさんあるのでしょうが、
妙にトップの形&編み方がしっくりくるような気がして。

1段に6〜8目の増し目とおっしゃっていたので、
マーカーを両端に3つずつ付けて、
増し目しながら12段目まで編みました。



その後は通常、
ツバまで増減なし。

数段編んでみて小さかったので、
途中ですが後ろで3目ほど増し目しました。

このタイプの帽子的には、
今回のようにクラウンの途中で増し目した方が、
見た目も自然だし、
頭にもフィットするかなと思います。

古い映画やドラマなど、
役者さんが被っているのって、
途中から広がっているタイプ、多いですよね。


前の作品(野呂糸)のより小さめ


立ち上がりの目が歪むのがイヤで、
渦巻き状に編みました。

残り毛糸ばかりですが、
何本かいき揃えてキツキツに編んであるので、
カナダの冬でも暖かく被れます。

中折れ帽なら帽子屋さんで買えばってオット君に言われそうですが、
フエルトの感触が苦手で…。
こういうのを手編みする人ってカナダではあまりいないのか、
これを被っていると、
毛糸屋さんで注目されます。笑

あ、英語では、「フェドーラハット」というそうです。


その後、同じくユミさんの動画で、
増やし目の説明をされているものを見つけました。
もっと早く気づけよ、自分…っていう。


次にはそちらを参考にさせていただきます。



***


最近、妙にたくさんケーキを焼いてる気がします。
茶色くなったバナナや酸っぱいりんごなどは、
ガンガンケーキにしますよ。


カナダのりんごって、
全然甘くないんですよー。
カナダ人は酸っぱめのりんごが好きなのかも?

やっと見つけた私好みが、
「ハニークリスプ」という種類。
他種より若干お高めですが、
甘さと酸っぱさのバランスが絶妙なので、
つい買ってしまいます。

このりんごに行き着くまでに、
何度酸っぱいりんごを買ったことか。
その度にりんごを軽く煮てからパイに焼いていました。

でも、パイシートを買いに行くのが面倒で。

パイ生地くらい、自分が作ればいいのでしょうけど、
ベタベタしたり、冷蔵庫で休めたり、
めっちゃ手間ヒマかかるのがねえ…。苦笑

ズルして、いつものバナナケーキのレシピに、
バナナじゃなくて、さいの目に切ったりんごを入れてみたら、
これが実に美味しかったです。
皮ごと切って入れただけ。

りんごがちょっと元気なくなってきたな〜と思った時も、
ケーキにするのが得策ですね。


まだまだ冬は続きます。


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