今月初めから編み始めたセーター、
とじはぎもサクッと進めることができました。
本の指定通り、「引き抜きとじ」をしたのです。
すごく楽でビックリ。笑
伸縮性もありますし、
引き抜きとじって侮れません。
太い毛糸だから、厚くなって邪魔かなと思い、
糸を半分の細さにして試してみましたが。
細くなると逆に目立ちます。
なので、そのままの太さで使いました。
キレイに仕上がって、
夫から賞賛の言葉を目一杯もらいました。
ウエスト部分が、
とてもいい感じにくびれています。
ウエスト部分、前後身頃とも10目減らして10段編みました
それにしてもこの糸、
信じられないくらい伸びましたよ。
スワッチの時に洗ってビロ〜んと伸びたのを思い出し、
本の目数通りに編みました。
編み上がり後、洗ってみたら、
ぴったりサイズです。
でも…、
着るかな私?という重さ!
本当に暖かい?という疑問も。笑
全然ケバ立たず、
肌触り良く、
色も良い。
なかなかポイント高いですけど、
どーも好きになれない「Rowan」の毛糸、
「super fine merino aran」。
ネットの表示では、
「100% Merino Wool」とありました。
「メリノ」というのは、ウールの中でも、
「繊維が細く長く、しなやかで柔らかい」
メリノ種の羊の毛だそうで。
ラベルには「Wool 100%」と記載がありますが、
こういった人工的な手触りの加工毛糸、
相応な名称を付けて頂きたい!
ネットの写真で見ただけでは、
手触りまでは分かりませんし。
編みながら、どんどん割れてしまうのにも泣けました。
老眼で苦労している上に、
割れて残された細い糸が、
浮きだっているのを見つけた時の脱力感…。
実はローワンの他にも、
同じように「メリノウール100%」表示の糸を買い、
同じように人工的な感触の毛糸なのです。
チクチクはしないけど、
ウールらしさが感じられない…。
セーターってやっぱり、
軽くて「毛」の風合いが感じられて、
暖かいことが絶対条件だと思うんですよね。
余力があれば、
違う毛糸で同じ作品を編んで比べてみたいですが、
そこまでする気力がもうありません。苦笑
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