2017年8月23日水曜日

秋のセーターを「メリノ」ウールで


今月初めから編み始めたセーター、
とじはぎもサクッと進めることができました。

本の指定通り、「引き抜きとじ」をしたのです。

すごく楽でビックリ。笑

伸縮性もありますし、
引き抜きとじって侮れません。


太い毛糸だから、厚くなって邪魔かなと思い、
糸を半分の細さにして試してみましたが。

細くなると逆に目立ちます。

なので、そのままの太さで使いました。

キレイに仕上がって、
夫から賞賛の言葉を目一杯もらいました。

ウエスト部分が、
とてもいい感じにくびれています。


ウエスト部分、前後身頃とも10目減らして10段編みました


それにしてもこの糸、
信じられないくらい伸びましたよ。

スワッチの時に洗ってビロ〜んと伸びたのを思い出し、
本の目数通りに編みました。


編み上がり後、洗ってみたら、
ぴったりサイズです。


でも…、
着るかな私?という重さ!
本当に暖かい?という疑問も。笑


全然ケバ立たず、
肌触り良く、
色も良い。

なかなかポイント高いですけど、
どーも好きになれない「Rowan」の毛糸、
「super fine merino aran」。

ネットの表示では、
「100% Merino Wool」とありました。

「メリノ」というのは、ウールの中でも、
「繊維が細く長く、しなやかで柔らかい」
メリノ種の羊の毛だそうで。




ラベルには「Wool 100%」と記載がありますが、
こういった人工的な手触りの加工毛糸、
相応な名称を付けて頂きたい!

ネットの写真で見ただけでは、
手触りまでは分かりませんし。


編みながら、どんどん割れてしまうのにも泣けました。
老眼で苦労している上に、
割れて残された細い糸が、
浮きだっているのを見つけた時の脱力感…。




実はローワンの他にも、
同じように「メリノウール100%」表示の糸を買い、
同じように人工的な感触の毛糸なのです。

チクチクはしないけど、
ウールらしさが感じられない…。

セーターってやっぱり、
軽くて「毛」の風合いが感じられて、
暖かいことが絶対条件だと思うんですよね。


余力があれば、
違う毛糸で同じ作品を編んで比べてみたいですが、
そこまでする気力がもうありません。苦笑





0 件のコメント:

広瀬さんのチェンネル発見

YouTubeのお薦めに、 広瀬光治さんの動画が上がってきました。 『広瀬光治のあみものワールド』 即見です。笑 なつかしい〜! 初回のライブ配信では、 ご自身の経歴を話されていて、 初めて伺うことばかりで、聞き入ってしまいました。笑 『おしゃれ工房』の話もされています。 番組名...