2018年4月22日日曜日

手編みの猫用おもちゃ


お庭のクロッカスが、やっと咲きました。
チューリップはまだまだですが、
長い冬が、ようやく終わった感じです。

ちあぱいは既に袋詰めも終わり、
ちょっと燃え尽き気味。苦笑


何か小物を作ろうと思って、
猫のおもちゃを作ってみました。

先端の円球には、鈴入りのプラスチックボールが入っています。

最初、球状に編んだ中には綿とマタタビを詰めようかと思ったのですが、
マタタビはこぼれ出るかなと思ってやめました。


本当にこれで遊ぶ? 笑


ドアノブにかけられるように、編み終わりは輪っかになっています。
人間の手首にかけて、猫を遊ばせてもいいかも。

木綿と麻が半々になった、並太程度の無着色の糸を使いました。
編み針は、6号(3.5ミリ)。

輪にする作り目で、1段目は細編み6目、
2段目は全部の目で増やし目して、
3段目は1目おきに増やし目、
4段目は2目おきに増やし目、
5段目は3目おきに増やし目。
6段目は、増減なし。

糸の太さにもよりますが、私はここで半分でした。
後半は、中長編みです。
7段目は中長編み、鎖編み、中長編みと、1目飛ばしに編みました。
8段目は、編み針を1号細いものに下げて同じ。
そろそろ狭くなってくるので、途中でボールを入れて9段目に進みます。
9段目は、中長編みだけで1周(鎖目は編まない)。
10段目で2目一度の減目、一気に閉じてしまいます。


続けてヒモ部分を鎖編みして(125目)、
ドアノブにかけるループ部分も作ってしまいます。
ループ部分は中長編みで、手首にするっと入るくらいの長さ。

その後のねじねじ部分は、鎖編みのそれぞれの目に3目づつ細編みをします。
どんどんスパイラルになって、クルクルとねじれていきました。
思ったほど難しくなくてよかった〜。


残念ながら、よその猫ちゃんへのプレゼント用です。
喜んでもらえると良いんですけど。


拙宅の猫は、音の出るもの、
球状のものには、反応が悪いので、
サクッとこんなのを編んで進呈しました。
冬の間の運動不足解消にはいいですが、
もう雪もすっかり溶けたので、次の冬まで使わないかも。笑


目とか耳とか、全て省略。笑



もう一つ、「けりぐるみ」を作りたいのですが、
それにはマタタビを入れたいので、
手編みではなく、布で作ろうかと思っています。

最適な大きさってどれくらいでしょうかね?

お魚とかがプリントされている布が欲しいんですけどね。
カナダって、なかなか「これ!」と思えるような布地がありません。
大型の布地屋さんにも行きましたが、どうもイマイチ。
日本は毛糸も布地も本当にいろんな種類が豊富にあって、
羨ましいことです。

そうそう、チャコペーパーが欲しかったのに、
なぜかカナダにないんですよ!
仕方なく日本からお取り寄せです。

そもそも「チャコペーパー」は英語ではなくて、
説明しようと思うと、
「ドレスメーカーのトレーシングペーパー」
みたいに言わなくてはいけません。
カナダ人、チャコペーパー使わないの???


以前接着芯を探した時もそうですが、
日本だと芯の生地の色が豊富で、
厚さもいろいろあって貼り付ける布に合わせて選べるのに、
カナダにはないんです。
やっと見つけたと思ったら、
不織布の白のみ。

結構自分で縫い物する人って多いと思うんですけど、
材料が限られているのはなぜでしょうかね。
不思議です。


ともかく。
猫のおもちゃ製作記録でした。


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