先週末、トロントへ行って来ました。
片道450kmくらい。
車で4時間半程度のドライブです。
トロント滞在の目的は、
ちあぱいのデリバリー。
持参するにはちと遠い距離ですが。苦笑
その会場がトロントの日系人会館とのことで、
行ってみたい感がどーんと上昇!
編み物関連のいろんな業者さんが集まるし、
面白そうだから行こう!と、夫がアッシーしてくれました。
しかも、前日トロント入りして会場近くに宿泊。
日帰りのつもりだったのに、
なんか、おおごとになってしまった感も上昇…。
当日は、朝イチで会場へ到着。
既に長蛇の列でした。
入場後は真っ先にノッカースのブースへ行って、
作ったちあぱいのアイデアの説明やら何やらして、
渡して来ました、ちあぱい50ペア!
いや〜、オーガナイザーに直接会ったり、
話したりするのって、楽しいです。
とーっても喜んでもらえて、持って行った甲斐がありました。
その後は、特設カフェでゆっくり朝ごはんしてから、
会場を回りました。
トロント近郊のファームや、毛糸生産者が中心。
イベントの規模は、そんなに大きくありません。
おかげで、会場である
** 日系文化会館 Japanese Canadian Cultural Centre **
をゆっくり見られてよかったです。
トロントには、あんなに立派な日系の施設があって羨ましい!
毛糸は買わないつもりで行ったのですが、
代わりにお道具を買ってしまいました。
ドロップ型スピンドルと、木製のかぎ針。
海老せんべいと抹茶ポッキーもゲット!
なぜこれを?って感じですが、
夫のイチ押しだったのです。笑
使うかどうかわからないので、
飾れるようにスタンドも購入。
とりあえず「置物」にはなりますね。
変わり種ではありますが、トロント訪問の記念です。
本当は内心、キヴィアックの糸をひと抱えくらい欲しかったんだけど。
それはまた次回。笑
実は私、かぎ針編みで作ったチュニックを着て行ったのですが、
なんかこう…、
ダーツか弓矢(または射撃?)のマトになってるような、
突き刺さるような、痛い視線を浴びまくりました。
なぜ?と思ってイベントのタイトルをよくよく見たら、
「ニッター(棒針編みをする人)」のフロリック(戯れる、はしゃぐの意)。
カナダを含み北米では、
ニット(棒針編み)とクロシェ(かぎ針編み)が、
はっきり線引きされているのを実感(痛感)した日でした。
あ〜、怖かった。
トロントには桜の名所がいくつかあるそうで、
ついでにお花見したいなあ〜と思っていたのですが、まだまだ寒くて、水仙くらいしか咲いていませんでした。
残念〜。
わざわざ桜だけを見に行くのは大変なので、
来年に期待しようと思います。
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