2018年8月9日木曜日

夏の終わりのカゴ風バック - White jute crochet bag


連休(8月4〜6日)も終わり、
カナダはそろそろ新学期へのカウントダウンの時期になりました。
仏系の学校は、あと3週くらいで始まるそうだし。

朝の気温が、ぐっと下がるようになりました。
夏ももう終わりだよねーという花曇りの午後…。

今更ながらの、
白い麻紐バッグ、その後。笑


先日、久しぶりに100均ストアへ行ったら、
なーんと!
白い紐が山のようにありました。
なぜ今頃?

夏から秋の庭仕事に要るのでしょうか?
分かりません。

試しに1つ買ってみましたが、
それは麻ではなくて、サイザルでした。
日本語では「サイザルアサ」ですが、
実際には麻ではないそうです。
見た目がサボテンみたいな、被子植物の葉からとった繊維?

あれからこれがとれるのか〜という、
艶やかな繊維です。


色はとてもイイ!

しかし…。

ヘンプよりも硬くて編めない…。

あんなにたくさんお安くあるので、
なんとか使えないものかと思うんですよね。
カゴ編みを考えてみるかなぁ〜?




そうそう、しばらく前に手芸屋マイケルスで、
白い麻紐を探したんですけどね、
置いてなかったことに憤慨した夫が、
カナダのアマゾンで見つけて、買っててくれました。

ありそうな所を探せば見つかるんだ…。笑

で、それが届きました!

秋はすぐそこ…みたいなタイミングですが。

とりあえず編んでみました。
せっかく買ってくれたし。

1巻が100m、
糸の太さが2mm。

底部分はこの太さが最適だと思う。
1段目は細編み、あとは長編みで、計5段にしました。


白いバッグに白っぽい布ですが…


作ってみた感想:
サイド部分は、もう少し細い紐の方が…。笑
華奢感が出るというか、
細い糸の方がインナーバッグがよく透けて見えるし。

ま、これはお試し、ということで。
サイズ的に、これくらいがちょうど良いかな。

持ち手の紐は、太いコットン糸と2本どりです。
チクチク感を減らしたいのと、
ガッシリした印象が欲しくて。笑
華奢な本体とは対照的に。

前に作ったものの持ち手があまりにも簡単に解けたので、
今回は鎖編みを輪にして、続く2段目は細編みです。
鎖編みが終わった時点で、一旦本体の全てのループに通します。
それから輪に繋げて、細編み。
面倒だけど、これなら解けないでしょう。

このバッグに猫柄のインナーバッグを付け、
猫のレスキュー団体に寄付しようと企んでいるわけですが。
いらな〜い!とか言われたらショックだわ。


バックアップ企画は、猫ブローチ&マグネット。
それはまた別の日に。


残りの夏を誰よりも満喫している奴

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